「ゾンビランドサガ」 Blu-ray SAGA.1発売記念イベント 概要・感想
ゾンビランドサガ Blu-ray SAGA.1発売記念イベント、本渡さんと種田さんが入って来られて、そういえば種田さんのトークショーで声優イベントの道を一歩踏み出し、本渡さんで沼に落ちたなー、と思い出した。5話・7話・11話・12話のコメンタリー。
5話、野球回と思わせておいて冒頭だけ。CM監督の「はーい(開始の合図)」に厳しいディレクションがあった。(言い方・アクセントなど)宮野さん、Bパートのサガジェンヌをめっちゃ練習してた。警官のセリフ、本当はあと3行ほどあってリテイクもあったがばっさりカット。本渡さん「幸太郎がどもったりしてるところとハイテンションなところ、どっちが素なのか」たえが動いているときに言っている言葉(?)はほとんど三石さんのアドリブ。
7話、台本に「キノコが生えている」と書かれていた。種田さん「アイドルのセンターは称賛だけじゃなくていろいろなことの矢面に立つ。だけど立っていて尊敬できる。レコーディングが一番最後だったので、ちゃんまき(原文ママ)の歌を聴いてやばいと思った」
本渡さん「フランシュシュのメンバーは声質が違うので歌を聴いてても誰が歌っているのかわかる」種田さんは7話をニコニコで見て、「純子、直しておけ」がコメントにいっぱい書かれていた。(12話のアルピノ崩壊シーンでも書かれていた)「足でドーン」はアドリブ。全部口パクが修正されていた。
ほら貝、アドリブ。最初SEでと書かれていたが、宮野さんが休憩中にめっちゃ練習していて採用になった。本渡さん、ゾンビランドサガの打ち上げで1話の轢かれるシーンの原画担当者に出会い会話した。リリィの「全然引っ込まないよー」をみんな真似していた。
種田さん、雷に打たれながらのライブ、レコーディング時に一緒に録ったけどもちろんまだ全く映像が出来ていなかったのでどのように雷が落ちてどのくらい怖がるか苦労した。ライブのこの展開、考えた人いい意味で頭おかしい。
11話、この話数の前回のゾンビランドサガはだけ紙1枚に収まっていなかった。種田さん「愛のねまきがローソンの制服に見えると書かれていた」巽のシーンで河瀬さん泣く。本渡さん、11話が1話冒頭のモノローグになっていて、1話の冒頭を見ただけで泣いてしまう。
12話、本渡さん、冒頭のサキのさくらに対するカバーが良い、「かっこよく」とリテイクで要求されていた。種田さん、ゆうぎりのかっこいいシーンはオーディションの台本にあった。そこだけだったのでオーディション時は真面目なアニメなんだと思った。
本渡さんもオーディションで10話のさくらの「いま私たちが向き合わなきゃいけないのはライブであって猪じゃないよね」という台詞で、ちょっとふざけたシーンなのかと思ってそういうテンションでやったら「真剣にやってください」とディレクションがあった。
種田さん、ライブで純子と愛がちらっと見合うところがいい。本渡さん、ヨミガエレ2回目の「よみがえれー」を長く伸ばしすぎて歌ってしまったが、それがさくらっぽいということでそのまま採用。(確かに今聞くとさくらだけ長い)たえの噛んでるシーンとゴーゴーゴー、三石さんと宮野さんのアドリブ。
本渡さん、さくらの最後の「おっはよーございまーす」は宮野さんにやってもらって再現した。ほかにも随所に種田さんのアイドル論やニコニコ動画視聴情報、二人ともネットでの考察をよく読まれていた。
@秋葉原エンタス