イベントの感想等まとめ

声優イベントなどのまとめを備忘録がわりにつけています。

アニスタ前夜上映祭ゾンビランドサガ上映会・トークショー 概要・感想

 アニスタ前夜上映祭ゾンビランドサガ上映会・トークショーMAPPA大塚P「今回の狙いはWIT主催のイベントだがMAPPAもこれからも協力していきたいという思い」ゾンビランドサガの印象、本渡さん「さくらは最初は頼りがいがないけれど、壁にぶち当たるたびに成長していく。ギャグだけど心に響く」

 


 田野さん「街中を歩いていると聞こえる「よろしく~」やCMの「○○サガ」などに反応してしまうようになった。サキと一心同体になっている」境監督「スタジオからゾンビチームが解散していくとき、原画マン作画監督がまたやりたいとあいさつに来た、そういう現場はなかなかない」

 


 ここから好きなシーンをあげてオーコメ形式。竹中P、2話のサキの「むしろ今、あたし史上一番マブいわー」のセリフ。サキの一番好きなセリフ。田野さん「監督にサキが一番テンションが高い時の演技でと言われた」

 


 大塚P、5話サガジェンヌ。一連の流れのコントが好き。プロデューサーのやることにしっかり反対できるアイドル。竹中P、コンテで愛と幸太郎の顔の距離が近くて驚いた。(監督と大塚Pは同意せず)本渡さんは前回のイベントでも言っていた幸太郎が殴られるシーンの作画の細かさを指摘。

 


 竹中P、10話のさくらがイノシシに襲われるシーン。そこのさくらが喰われた時の本渡さんの「うええ~」の声。ダビング時にこのシーンを音でどう面白くするのか悩んだ。本渡さんから想像以上の声が出た。本渡さん「あのシーンのさくらと同じ顔をしながら言ったら出ると思って同じ顔をした」

 


 境監督、4話の後半のドタバタ。この辺で「ゾンビもの」であるということを見せたかった。本渡さん「純子がすべてを悟ったような顔をしている」多分監督「演出上はお風呂を早く切り上げなくてはいけなくなったので純子は不機嫌」製薬会社のおばちゃんの叫びを何パターンもとっていた。

 


 田野さん、2話のラップバトル。最初は「2話でラップ歌うの?(画面ができてないので)「じいちゃんばーちゃんテメーらもだよ」の意味が分からなかった。(本渡さんが先に録っていたので)さくらすごい、負けちゃいられない。巻き舌を使うなどサキを発見できた」

 


 本渡さん「顔の芝居が細かい」境監督「さくらの顔の崩しなどがだいぶできてきた」田野さん「ここから愛のある「ぶっ殺すぞ」が出るようになった」

 


 AbemaTVでのラップバトルの話。最初の依頼は声優陣が歌うのは後半部分だけだった。しかし、本渡さんと田野さんが後半部分だけだとラップのストーリーにならないからと全編歌唱を志願。本渡さん「最後マイクを投げようと思ったがとどまった」

 


 ゾンビメイクもどこまで行けるか話し合ったが全部行きましょうという話になった。それでも、最初は首は塗らない予定だったが田野さんが首まで塗ってくださいといってあのメイクになった。実写プロモーション関係は吉野裕行さんがあの警官の実写動画を「やりますよ」と言ってくれたことが大きかった。

 


 本渡さん、大塚P、3話・10話・12話のゆうぎりのビンタシーン。大塚P「ゆうぎりを別のステージに上げた」本渡さん「理不尽ビンタと書かれていて、私もそう思った。最後のビンタで「そう、それだよ」と思った。ゆうぎりが花魁で人気があったのは(猪木氏みたいに)ビンタをしたいたからと想像」10話の宮野さんがビンタされた後の声はアドリブ。竹中P「最初のビンタ(3話)でゆうぎりをあの流れで笑いではなくビンタの意味を正確に捉えようとしている人が多かった」大塚P「世間ではそれをすべっているという」竹中P「天丼の重要性」

 


 本渡さん、12話のたえがサガジンを持って立ってるシーンから。「めちゃくちゃぐっと来た、辛かった。さくらの面倒見の良さがたえに伝わっていた。」そのあとのたえの三石さんのアドリブは尺の都合でだいぶ切っている。

 


 田野さん、境監督、そのあとのサキが鏡を割るところのシーン。実は最初シナリオになかった。最初は何日も練習していて、だんだん鏡にひびが入っていくというシナリオだった。しかし、演出の清水さんがコンテでアドリブであのサキのシーンを入れていた。シナリオパターンだと尺が足りなかったので採用。

 


 質疑応答で、幸太郎との絡みで一番印象に残っているのは?田野さん「5話頭の「今からじゃー」「キター」のシーン。しっかり宮野さんの演技を見てやった」本渡さん「11話の展望台のシーン。このシーンを見てから1話を見直すと、幸太郎がさくらに伝説をつけてやらんの台詞が俺がお前を伝説にさせてやるんだというように思えた」境監督「1話の最初の幸太郎とさくら。たじろぎながらのシーンが好き。この後だんだん幸太郎に反論するようになるのもいい」

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